JR九州では,2022(令和4)年10月25日(火),八代駅の留置線に2021(令和3)年7月から疎開留置していた,佐世保車両センター所属のキハ66 6+キハ67 6+キハ66 8+キハ67 8の4両が,西小倉まで回送されました.廃車・解体に向けての措置と思われます.けん引は熊本車両センター所属のDE10 1209でした.
キハ66系は,山陽新幹線の博多延伸にあわせて1975(昭和50)年に登場し,北九州・福岡地区の筑豊本線などで使用されたあと,2001(平成13)年からは長崎本線・大村線・佐世保線で活躍していました.
写真:小川—松橋間にて 2022-10-25
投稿:島崎 誠