NPO法人 北国（きたぐに）鉄道管理局とボンネット型特急電車保存会では，小松市所有の489系先頭車（クハ489-501）の屋根ふき替えと全塗装を，クラウドファンディング（購入型資金調達）として行ないます．前回の鈑金補修から4年．ボンネット型特急電車「クハ489-501」の車体側面そのものの劣化はほとんどありませんが，車両を後世に残すためにも「前面とボンネットの蓋の溶接施工していない部分の鉄板の張り替え」と「屋根の雨漏りを防ぐための鉄板溶接と全面再塗装」が必要です．
※写真：NPO法人 北国（きたぐに）鉄道管理局・ボンネット型特急電車保存会提供
| タイトル | クハ489の屋根を補修 特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ |
| 募集先 | READYFORのページ |
| 目標金額 | 330万円 |
| 資金の使用用途 | 達成時には，プロジェクト終了翌日の12月1日（木）が特急“あずさ”のデビュー日であることにちなみ，ヘッドライトを大形2灯とし，ハチマキ帯を再現した181系（クハ180-5）に準じた姿や，九州に転属後，交流専用先頭車となった485系（クハ481-502）の姿を一時的に再現する企画が予定されています． ※車高や連結器周りの改造は行ないません． ※今回のクラウドファンディングは「All-or-Nothing形式」です．目標金額を達成した場合のみ，実行者へ集まった支援金が支払われます． |
| 募集締切 | 2022（令和4）年11月30日（水）23時まで |
| リターン内容 | ボンネットヘッドマーク（151系図面を元にステンレス製で新規製作された枠）のレプリカや，先ごろ小松市内に移設された旧加越能鉄道デ7061，旧尾小屋鉄道ホハフ7，キハ2，国鉄緩急車ヨ5003“たから号”の現地見学会など，さまざまなメニューが用意されています． ※事業者向けの広告プラン（経費計上可）も設定されています． ※詳しくは，下記のREADYFORのページをご覧ください． |
| ご案内 | READYFORのページ |