東急電鉄では,東横線における「Q SEAT」サービス(有料着席サービス)の導入を前に,「Q SEAT」車両を組み込んだ5050系の第1編成について,2022(令和4)年10月24日(月)から一般車両として運転を開始すると発表した.
今回営業運転を開始するのは,5050系4112編成で,「Q SEAT」サービスに対応するロング・クロス転換車両は,4号車・5号車に連結されており,車体には「Q SEAT」の赤色のラッピングが施されている.「Q SEAT」サービス開始までは,ロングシート仕様で運転する.なお,2編成目以降は,2023(令和5)年2月以降に順次,運転を開始する予定.
東横線における「Q SEAT」サービスの導入は,2023(令和5)年度以降に予定されているが,サービス開始時期(運行区間・運行種別・料金体系・購入方法など)については,改めて発表される.
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