鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
『鉄道ファン』2025年1月号
2024年11月21日発売
特別定価1400円(税込)
鉄道ファン2025年1月号
2024年11月21日発売
特別定価1400円(税込)
鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
特集 新幹線最前線2025
目次を見る
アンケートdeプレゼント

山陽電鉄,12月17日にダイヤ改正を実施

山陽電気鉄道6000系

写真:山陽電気鉄道6000系  編集部撮影  東二見車庫にて  2016-4-13(取材協力:山陽電気鉄道)

山陽電気鉄道では,2022(令和4)年12月17日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.  平日・土休日ダイヤとも,早朝時間帯に下り特急1本(東二見5:29発→山陽姫路5:53着)を増発する.これにより大塩駅で普通列車と接続し,東二見—大塩間から姫路方面への速達性を図る.
 夕方ラッシュ時では,直通特急の荒井・白浜の宮での停車時間帯を見直しを行なう.現行の直通特急は,両駅に17時30分〜21時までの時間帯に停車しているが,沿線企業の勤務時間帯が変化していることにあわせて,17時〜20時30分までに停車時間帯を変更する.なお,朝ラッシュ時の停車時間帯は,現行(平日:7時〜9時,土休日:7時30分〜9時)から変更しない.
 姫路・飾磨・網干方面から明石・須磨方面への最終連絡は,現在,東須磨行きの最終普通列車(山陽姫路22:51発)が大塩で山陽姫路23:01発阪神尼崎行きの直通特急と連絡しているが,改正後は,山陽姫路23:17発の東二見行き特急が東二見で東須磨行きの最終普通列車と連絡する.これにより,姫路・飾磨・網干方面から明石・須磨方面への最終連絡は,現行から約16分繰り下がる.
 平日の夕ラッシュ時間帯では,現行で上りS特急(高砂発阪神神戸三宮行き)を1本運転しているが,沿線企業の勤務時間の変化にともない,3本体制とする.
 また,新型コロナウイルス感染症の影響により,利用率が低くなっている深夜時間帯において,最終列車の時刻を繰り上げる.
 詳しくは,山陽電気鉄道ニュースリリースに掲載されている.

写真はイメージです.

このページを
シェアする