JR東日本千葉支社は,2023(令和5)年春開業予定である京葉線 幕張豊砂駅の駅前用地を中心に,「(仮称)幕張豊砂駅前開発」の建設工事に着手すると発表した.
幕張豊砂駅とまちをつなぐ歩行者ネットワークを設置し,駅前にふさわしいにぎわいの拠点づくりと回遊性向上を目指す.また本開発の一環として,宿泊特化形ホテル「(仮称)JR東日本ホテルメッツ 幕張豊砂」の建設を進める.
ホテル施設は地上11階の鉄骨造で,客室は229室(シングル139室,ツイン90室)とし,店舗,通路上家を備える.今後,2023(令和5)年春に予定されている幕張豊砂駅の開業後,2024(令和6)年春にホテル・歩行者ネットワークが開業する予定.ホテル以外にも広場や附属施設を計画しており,詳細が決まり次第,発表される.
画像上:外観イメージ
画像下:位置図
画像はいずれもJR東日本千葉支社ニュースリリースから