写真：キハ110系700番代「TOHOKU EMOTION」　　目黒義浩撮影　　久慈にて　　2013-10-20

JR東日本は，「のってたのしい列車」のうち，八戸線（八戸—久慈間）で運転する「TOHOKU EMOTION」について，2022年下期（10月〜3月）の運転計画を発表した．
　運転日は10月1日（土）から3月26日（日）までの土日祝日と金曜・月曜を中心に，1日1往復（八戸11：06発→久慈13：02着／14：18発→八戸16：01着）し，計86日となる．
　また下期の監修シェフについて，往路はフランスで磨いた技術を活かし、地元青森の食材にこだわった料理を提供する東京・池尻大橋のレストラン「Lien（リアン）」のシェフである上原浩一氏が監修する．復路は，メトロポリタン盛岡のシェフパティシエ特製のオリジナルデザートが提供される．
　旅行代金は，3号車「オープンダイニング車両」利用の場合，八戸→久慈の片道利用（ランチコース付き）が大人8600円・子ども8000円，久慈→八戸の片道利用（デザートブッフェ付き）が大人5100円・子ども4500円となる（いずれも1名あたり）．1号車「コンパートメント個室車両」を利用する場合は，上記各旅行代金に加え，片道につき1室あたり3600円の追加代金が必要となる．
　「TOHOKU EMOTION」は，のってたのしい列車予約サイト（一部運行日については主要な旅行会社）で，2022（令和4）年8月31日（水）14時から受付を開始する．

写真はイメージです．