3月に定期運用を離脱し,2022(令和4)年中の引退が発表されているJR貨物吹田機関区所属のEF66 27は,7月に入り関東地区での運用も見られ,各地では多くのファンでにぎわっています.
7月は7日(木)の夜に関東入り,続いて22日(金)には8865列車,29日(金)には66列車をけん引し,関東入りを果たしました.30日(土)には73列車をけん引し,武蔵野線内での姿を見ることができました.
EF66 27は1973(昭和48)年8月15日の製造で,この夏で落成49周年を迎えます.8月には京都鉄道博物館での展示を控えており,今後の動向も注目されます.
写真:東浦和—東川口間にて 2022-7-30
投稿:藤野 耕平