JR東日本は,Suicaを利用できるエリアを,2024(令和6)年春以降に山形地区の線区へ拡大すると発表した.
新たに対象となるのは,奥羽本線の15駅(かみのやま温泉,茂吉記念館前,蔵王,北山形,羽前千歳,南出羽,漆山,高擶,天童南,天童,乱川,神町,さくらんぼ東根,東根,村山)と左沢線の6駅(東金井,羽前山辺,羽前金沢,羽前長崎,南寒河江,寒河江)の合計21駅で,「タッチ&ゴー」による乗車に加え,Suica定期券の利用も可能となる.
拡大対象駅は仙台エリアの駅として追加され,同一エリア内であれば,Suicaの入金(チャージ)残額で,乗車できる.なお利用の定期券区間にSuicaの非対応駅が含まれる場合,Suica定期券の対象外となる.
サービス開始日や,Suicaを購入できる駅などの詳細は,決まり次第発表される.
一部画像はJR東日本仙台支社ニュースリリースから