JR九州では,2022(令和4)年6月8日(水),大分車両センターに所属し,昨年2021(令和3)年3月のダイヤ改正で運用を終えていたキハ47 4509が,九州色からメタリック調の青塗装に変更され,小倉総合車両センターから出場し大分車両センターまで回送されました.先に塗装変更されたキハ47 8158とキハ47 3510は,大分方の引上げ線に留置されていますが,この車両では,高城方の引上げ線に留置されており,敷地外の歩道から見ることができます.
JR九州のキハ47形では,熊本車両センター所属車と大分車両センター所属車のうち3500・4500番台を中心に塗装変更が行なわれてきましたが,今年2022年3月23日(水)では,大分車両センター所属のキハ147 1030とキハ147 53が鹿児島車両センターに回送されて現在まで留置されており,大分車両センター所属のキハ47形における九州色から青塗装への変更は,これが最後になるものと思われます.
写真:大分車両センター付近にて(歩道から撮影) 2022-6-8
投稿:麻生 航太郎