相鉄,2022年度の設備投資計画を発表
〜相鉄・東急直通線用21000系(3編成)を導入〜

相鉄21000系

▲写真:相模鉄道21000系  編集部撮影  厚木操車場にて  2021-9-3(取材協力:相模鉄道)

相鉄グループは,2022(令和4)年度に鉄道事業とバス事業において,総額170億円(鉄道事業164億円・バス事業6億円)の設備投資を実施すると発表した.

相鉄,2022年度の設備投資計画を発表

▲西谷駅に設置されたホームドア

 鉄道事業では,2023(令和5)年3月に開業を予定している相鉄・東急直通線に向けて,新形車両21000系3編成(24両)を導入する.これにより,導入予定の9編成のうち,7編成が導入されることとなる.
 全駅へのホームドア導入に向け,2022(令和4)年度は瀬谷(1・4番線),三ツ境,南万騎が原,緑園都市,弥生台,いずみ野,いずみ中央の7駅に設置する.
 「相模鉄道本線(鶴ケ峰駅付近)連続立体交差事業」については,2022(令和4)年度下半期の工事着手を目指す.事業は,踏切事故と交通渋滞の解消や地域の一体化を図るため,鶴ケ峰駅を含めた上下線約2.1㎞を地下化する予定で,横浜市の都市計画事業として実施する.

相鉄,2022年度の設備投資計画を発表

▲相鉄線 海老名駅完成イメージ

 海老名駅については,鉄道駅総合改善事業(形成計画事業)として,駅舎の建替を計画しており,北口と南口2階への改札口の増設,ホームドアの新設,生活支援施設を整備する.2022(令和4)年度は,北口改札を新設し,南口改札新設に向けた準備工事として鉄骨製作・架設や新駅舎構築などが予定されている.
 このほか,道床の交換を中心とした本線の軌道改良を実施し,列車走行の安全性強化を図る.また,乗客のサービス向上を図るため,「デザインブランドアッププロジェクト」の統一コンセプトにもとずき,既存車両や駅舎などのリニューアルを引き続き実施する.
 詳しくは,相模鉄道のページに掲載されている.

一部の写真・画像はいずれも相模鉄道提供