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JR東日本,「TOHOKU EMOTION」2022年度上期(4月〜9月)の運転計画を発表

JR東日本キハ110系700番代「TOHOKU EMOTION」

写真:キハ110系700番代「TOHOKU EMOTION」  目黒義浩撮影  久慈にて  2013-10-20

JR東日本は,「のってたのしい列車」のうち,八戸線(八戸—久慈間)で運転する「TOHOKU EMOTION」について,2022(令和4)年上期(4月〜9月)の運転計画を発表した.

 運転日は4月2日(土)から9月25日(日)までの土日祝日と金曜・月曜を中心に,1日1往復(八戸11:06発→久慈13:02着/14:18発→八戸16:01着)し,計85日となる.
 また2022(令和4)年6月から9月の監修シェフは,往路の食事を,弘前市のイタリアンレストラン「trattoria LIPAGIO(トラットリア リパージオ)」のオーナーシェフである原田賢氏が監修する.原田賢氏は,2020(令和2)年度上期にも往路メニューを監修しており,津軽弁の「じょっぱり」(頑固者)に由来する店名を持つ人気シェフの感性と,地元食材が織りなすコース料理が提供される.復路は,メトロポリタン盛岡のシェフパティシエ特製のオリジナルデザートが提供される.
 旅行代金は,3号車「オープンダイニング車両」利用の場合,八戸→久慈の片道利用(ランチコース付き)が大人8600円・子ども8000円,久慈→八戸の片道利用(デザートブッフェ付き)が大人5100円・子ども4500円となる(いずれも1名あたり).1号車「コンパートメント個室車両」を利用する場合は,上記各旅行代金に加え,片道につき1室あたり3600円の追加代金が必要となる.
 「TOHOKU EMOTION」は,のってたのしい列車予約サイト(一部運行日については主要な旅行会社)で受け付けている.

写真はイメージです.

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