JR東海では,2022(令和4)年3月1日(火)から,神領運輸区所属の211系0番台・K51編成,K52編成(4両×2本)の両先頭車・助士側前面窓に,惜別編成札が掲出されています.
惜別編成札は,乗務員所属区である「亀山」,「神領」,「中津川」,「名古屋」各運輸区が1枚ずつ製作し,それぞれデザインが異なっています.写真は,K51編成・クハ210-8に掲出された神領運輸区デザインで,「ごくろうさん K51 JR神領運輸区」の文字と,車両のイラストが描かれています.JR東海の211系0番台は,旧国鉄から継承され,現在まで活躍してきましたが,新形車両315系の営業運転開始にともない,引退することとなっています.
写真:四日市にて 2022-3-1
投稿:志摩 敬