JR東日本では,2022(令和4)年2月19日(土),高崎車両センター所属の485系「華」を使用した臨時快速“青梅奥多摩梅の里号”が,川崎—奥多摩間で運転されました.
途中停車駅は,武蔵溝ノ口,登戸,府中本町,分倍河原,立川(復路のみ),拝島,青梅,日向和田,御嶽でした.
これまでも同区間では観光シーズンを中心に,お座敷電車を使用した列車が運転されてきましたが,今回の運転では南武線内の停車駅が変更され,武蔵小杉への停車がなくなったことが特筆されます.これは,今年2月1日(火)から2日(水)にかけて同駅南武線ホーム(1番線と2番線)に可動式ホーム柵の本体を設置する工事が行なわれたことが関係していると思われます.
この“青梅奥多摩梅の里号”は,2月26日(土),2月27日(日)にも運転される予定です.
写真:久地—宿河原間にて 2022-2-19
投稿:西村 雅人