東北本線古利根川橋梁の架替工事に着手

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2022年2月20日掲載
宇都宮線 古利根川橋梁の架替工事に着手

▲新橋りょうイメージ図

JR東日本大宮支社は,東北本線(宇都宮線)東鷲宮—栗橋間に設置されている古利根川橋梁について,架替工事に着手すると発表した.

宇都宮線 古利根川橋梁の架替工事に着手

▲工事概要図

 これは,埼玉県による一級河川中川の河川改修にともない,2021(令和3)年3月に埼玉県と締結した「一級河川中川河川改修事業にともなう東北本線東鷲宮—栗橋間古利根川橋りょう改築工事」に関する施行協定にもとづくもので,2022(令和4)年3月から工事に着手する.
 工事では河道拡幅にともない,現在の長さ約30mの橋りょうから約90mの橋りょうに架け替える.工事の手順は,(1)仮橋りょう・仮線設置,(2)本線から仮線への切換,(3)現橋りょう撤去,(4)新橋りょう新設,(5)仮線から本線への切換の順に施工する.なお,線路切換工事は工事期間中に4回行なう計画としている.

宇都宮線 古利根川橋梁の架替工事に着手

▲工事内容ステップ図

 中川・綾瀬川流域では,昭和30年代以降の急激な市街化の進展とともに深刻化した水害に対し,流域が一丸となって保水・遊水機能の維持・増大を図る総合的な治水対策が進められており,このうち中川では,河川管理者の埼玉県による河川改修工事を順次進めてきた.
 JR東日本大宮支社は埼玉県の河川整備計画にもとづき,氾濫をできるだけ防ぐため,河道掘削などによる流下能力向上の一環として,古利根川橋梁の交差部で一級河川中川の河道拡幅が計画されたことから,埼玉県から橋りょうの架け替え工事を受託した.工事期間は2031(令和13)年3月までを予定している.

画像はすべてJR東日本大宮支社ニュースリリースから
画像はすべてイメージです.