鉄道博物館では,車両ステーションに展示されているEF55 1に,2022(令和4)年1月26日(水)から,連結器まわりのカバーが取り付けられ,登場時に近い姿で展示が行なわれています.
EF55 1は,登場時は機関車前頭部の連結器を使用せず,連結器を折りたたんでカバーが取付けられて運転が行なわれていましたが,その後カバーが改造され,常に連結器を出して運転されるようになりました.EF55 1が,2015(平成27)年4月12日(日)から鉄道博物館に展示されて以来,この連結器部分のカバーが取り付けられたのは,初めてとなります.
写真:鉄道博物館にて 2022-1-29
投稿:舛掛 尚則