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カトー,683系4000番台の製品化を発表

カトー,683系4000番台の製品化を発表

カトーは,2022(令和4)年6月・7月の発売予定商品として,683系4000番台“サンダーバード”をNゲージで製品化すると発表しました.
 <10-1745>基本セット(4両)・<10-1746>増結セット(5両)は,JR西日本金沢総合車両所所属のT45編成をプロトタイプとし,リニューアル後の黒と青の帯や,2両にまたがる精悍なシンボルマーク,オフセット衝突対策構造の妻面が再現されます.交直流電車ならではのメカニカルなパンタグラフまわりは,碍子を別パーツ(白色)とし,0・2000番台とは一部異なる床下機器形状も製品に反映されます.
 特別企画品として,同じく4000番台“サンダーバード”の旧塗装を<10-1747>9両セットで発売します.製品は,JR西日本金沢総合車両所所属のT48編成のリニューアル前の姿で,旧サンダーバード色が美しく再現されます.
 また,多客期などに4000番台と併結する683系2000番台“サンダーバード”のリニューアル車を<10-1748>増結編成3両セットとして発売します.製品はJR西日本金沢総合車両所所属のR10編成で,波動用3両編成の特徴であるドア位置が金沢寄りに揃えられた姿や,運転台屋根上の滑り止め部分が塗装された姿が再現されます.
 各セットには,前面貫通扉が開いた態を再現できるパーツが付属します(両面テープなどで固定).動力車を含むセット(<10-1745><10-1747>)には,新開発のスロットレスモータを標準搭載とし,よりスムーズかつ静粛な走行性を実現します.
 価格は,4000番台(リニューアル車)基本セット(4両)が1万5180円(税込),増結セットが1万4080円(5両),特別企画品の4000番台(旧塗装)9両セットが3万1020円(税込),2000番台の増結編成3両セットが1万120円(税込)です.

※詳しくは,製品情報ページ(カトーWEBサイト)をご覧ください.

※画像:カトーWEBサイトから

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