大井川鐵道では,2022(令和4)年1月1日(土祝)から3日(月)までの3日間,新金谷—千頭間で「新春開運号」が運転されました.
「新春開運号」は,昨年2021年は感染症拡大防止のために運転取りやめとなったため,2年ぶりの運転となりました.例年は蒸気機関車が客車数両をけん引していましたが,今年2022年は3日間ともE101が,客車4両をけん引しました.E101には2022年が寅年であることにちなんだ特製のヘッドマークが取り付けられました.なお,往路(新金谷発千頭行き)の“かわね路”1号の車内では硬券仕様の「新春開運号特別乗車記念券」の配布も行なわれました.
写真:塩郷—下泉間にて 2022-1-1
投稿:金子 聡