東京都交通局は,2022(令和4)年春に都営地下鉄三田線・新宿線のダイヤ改正を実施すると発表した.
三田線では,平日・土休日とも,西高島平行きの最終列車(西高島平0:40着)を高島平行きに変更する.これにより,西高島平行き最終列車は西高島平0:33着となる.このほか,時刻,行先,種別の変更が行なわれる.
新宿線では,平日朝の時間帯において,6時台に本八幡を発車する列車と,7時台に新宿を発車する列車を1本ずつ増発し,利便性の向上を図る.平日・土休日とも,日中の急行列車(新宿線内急行運転)の一部を各駅停車とし,通過駅での乗車機会を増やす.本八幡行き最終列車(本八幡0:28着)は瑞江行きに変更し,本八幡行き最終列車の時刻は(本八幡0:21分着)に変更される.このほか,時刻,行先,種別の変更が行なわれる.
ダイヤ改正日や詳細な時刻などについては,決まり次第発表される予定となっている.なお,都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーで,2021(令和3)年1月20日(水)から実施している終電時刻の繰上げは,ダイヤ改正時に正規化される.これにともない,一部路線・区間では,時刻などの変更が行なわれる.
詳しくは,東京都交通局ニュースリリースに掲載されている.
写真はすべてイメージです.