伊豆急行では,2021(令和3)年12月11日(土),伊豆高原駅構内で『209系(無塗装)車両撮影会』が開催されました.
これは,伊豆急行線開業60周年記念事業の一環として,2022(令和4)年春に伊豆急行の車両として生まれ変わる,もとJR東日本209系2100番台を,装飾前の無ラッピング状態で撮影できる企画です.
会場では,伊豆急行での形式名が「3000系」となることが発表され,2022(令和4)年3月下旬には伊豆高原駅にて3000系の見学会を予定していることも告知されました.
現在,もとJR東日本幕張車両センター所属のC601編成のうち4両と,C609編成の6両が譲渡されており,今回は,もとC601編成の4両が展示されましたが,JRマークや車両番号・所属表記の跡など,随所にJR時代の面影を見ることができました.
写真:伊豆高原にて 2021-12-11
投稿:小山 敬之