京浜急行電鉄は,年末年始の初詣客などの利便性向上を図るため,特別ダイヤで運転すると発表した.
2021(令和3)年12月30日(木)から2022(令和4)年1月3日(月)までは土休日ダイヤで運転し,期間中,「ウィング・シート」は休止する.
大師線では,元日から2022(令和4)年1月10日(月祝)までの間,川崎大師への参詣客輸送のため,臨時ダイヤで運転し,日中は6分間隔で運転する.なお,大晦日における終列車の繰下げと終夜運転,元日の始発列車の繰上げと早朝下り特急列車の増発は実施しない.
このほか,京急バスにおいても,金沢八景駅—鎌倉駅間の一般路線バスを増便するなど,正月にあわせた特別ダイヤで運転する.
写真:京浜急行電鉄ニュースリリースから