JR西日本と姫路市は,2021(令和3)年度から山陽本線 英賀保駅の北改札口と自由通路整備事業に着手すると発表した.
英賀保駅は,駅北側の土地区画整理事業により新たな住宅地や駅前広場が整備され,送迎車両や路線バスが乗り入れるなど,駅北側からの利用者が増加している.ただし改札が南側にしかないため,北側からのアクセス改善が課題となっていた.
北改札口と自由通路を整備することで,駅北側からのアクセス向上や南北経路のバリアフリー化など,駅利用者などの利便性と安全性の向上を図る.
事業期間は,2021(令和3)年度から2025(令和7)年度の予定.
画像はいずれもJR西日本ニュースリリースから