近鉄,QRコードを活用したデジタル乗車券の発売を2022年春から開始

近鉄,QRコードを活用したデジタル乗車券の発売を2022年春から開始

▲利用方法のイメージ(画像はすべて開発中のもの)

近畿日本鉄道は,2022(令和4)年春から,QRコードを活用したデジタル乗車券を発売すると発表した.

 これは,新たに構築した近鉄の販売サイトでクレジット決済によりデジタル乗車券を購入しておけば,各駅の自動札機でスマートフォンに表示されたQRコードをかざすことで,シームレスに旅行を楽しめるサービスで,専用アプリのダウンロードなどは不要となる.

近鉄,QRコードを活用したデジタル乗車券の発売を2022年春から開始

▲QRコードで乗降可能な駅

 発売対象は,近鉄名古屋駅から伊勢志摩方面の観光地などを周遊できるデジタル乗車券で,QRコード読取機は,出発駅の近鉄名古屋と,伊勢志摩エリアの伊勢市・宇治山田・五十鈴川・鳥羽・鵜方・賢島の合計7駅の自動改札機に設置される.
 近鉄名古屋駅は首都圏から伊勢志摩への旅行客の玄関口となっており,デジタル乗車券を利用することで,伊勢志摩での観光を手軽に楽しめるものとする.さらに今後は,利用できる駅を順次拡大するとともに,デジタル乗車券の種類も増やす予定.
 将来的には今回構築した販売システムを拡大し,旅行会社などのプラットフォームとの連携も視野に入れており,デジタル技術の進展に対応したサービスの実現を進めるとしている.

画像はいずれも近畿日本鉄道提供
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です.