東武鉄道では,100系「スペーシア」の101編成が,このほど1720系「デラックスロマンスカー」をイメージしたカラーリングに変更され,2021(令和3)年12月3日(金)に南栗橋車両管区春日部支所で報道陣に公開された.
今回のカラーリング変更は,100系「スペーシア」と200系「りょうもう」が運転開始から30年を迎えたことを記念したもので,100系のうち,108編成と109編成はデビュー当時のカラーリングに変更されており,これに続くリバイバルカラーとして,今回101編成がロイヤルベージュにロイヤルマルーンのラインを配したカラーリングとなった.
200系「りょうもう」でも205編成が1800系のカラーリングとなっており,今後,209編成のリバイバルカラー化が発表されている.
写真はいずれも大沼一英撮影(取材協力:東武鉄道)