JR東日本東京支社は,同支社管内の6駅で,ホームドアの使用を順次開始する発表した.
使用を開始する駅は,常磐緩行線の柏・新松戸・北柏(各駅1・2番線),中央・総武緩行線の大久保・水道橋(各駅1・2番線),京浜東北線の田端(1・4番線)で,このうち大久保ではすでに使用を開始し,柏では2021(令和3)年12月9日(木),新松戸では2021(令和3)年12月19日(日)からとなる.北柏・水道橋・田端については,2022(令和4)年2月上旬から3月中旬にかけて,順次使用を開始する予定.
なお,北柏・大久保については,スマートホームドア®(筐体高さ:1200mm,ドア高さ:1100mm,下部隙間:370mm,標準開口幅:2000mm)とし,それ以外の駅は従来形のホームドア(筐体高さ:1300mm,ドア高さ:1,200mm,下部隙間:150mm,開口幅:2000mm)を導入する.スマートホームドア®は従来形のホームドアと比較して,扉部をフレームで構成したシンプルな構造で内部機構を簡素化し,軽量化を実現している.
※スマートホームドア®はJR東日本メカトロニクス(株)の登録商標です.
一部の写真はJR東日本東京支社のニュースリリースから