JR東日本では,2021(令和3)年11月6日(土)・7日(日),全車指定席の臨時特急“あたみ”が,青梅—熱海間で運転されました.
使用車両は,大宮総合車両センター所属で波動用車両であるE257系5500番代で,初日の6日(土)はOM-52編成が充当されました.途中,府中本町—鶴見間は武蔵野線,鶴見—小田原間は東海道貨物線を経由して運転され,途中停車駅は,河辺,拝島,立川,小田原,湯河原でした.
2020(令和2)年に185系波動用編成を使用して同区間で運転されていた臨時快速“ホリデー快速あたみ”と比較すると羽村と府中本町を通過し,鶴見—小田原間が貨物線経由となったために,横浜,大船,藤沢も通過する点が異なっています.
写真:大磯にて 2021-11-6
投稿:西村 雅人