JR西日本は,2021(令和3)年12月まで実施している『四国デスティネーションキャンペーン』の一環として、「WEST EXPRESS 銀河」を大阪—琴平間で運転すると発表した.
運転日は下り(大阪→琴平)が12月25日(土)で,大阪7:19発→琴平14:05着とし,途中,神戸・岡山・児島・多度津に停車する.上り(琴平→大阪)は12月26日(日)で,琴平15:32発→大阪22:02着で,途中,多度津・丸亀・児島・岡山・神戸に停車する.
上記のうち,下りの岡山→児島間では「WEST EXPRESS 銀河」グッズなどの車内販売,岡山・多度津・琴平の各駅では地元による物販やおもてなしなどを実施する.琴平駅到着後は,金刀比羅宮昇殿参拝や「四国まんなか千年ものがたり」への乗車プランなども予定されている.
上りの琴平・丸亀・児島の各駅では地元による物販やおもてなしなどを実施する.丸亀駅では下車観光のほか,車内でのお弁当として,「料亭 二蝶」のお弁当セットが提供される.児島→岡山間では「WEST EXPRESS 銀河」グッズなどの車内販売を行なう.
各コースは,旅行会社が企画・実施する旅行商品に限定し,2021(令和3)年11月5日(金)15時から先着順で発売する.商品の詳細は,11月2日(火)以降に「WEST EXPRESS 銀河」特設ページからリンクする日本旅行の専用WEBサイトに掲載される予定.
なお,新型コロナウイルス感染症など今後の状況により,変更となる場合があるとしている.
写真はいずれも編集部撮影 吹田総合車両所にて 2020-1-25(取材協力:JR西日本)