JR九州は,『JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」』について,これまでのスイーツコースからコース料理を満喫できる列車に変更し,2021(令和3)年11月13日(土)から運転すると発表した.
運転にあたり,極上の食・極上の時・極上のおもてなし,という3つの新たなコンセプトが設定された.料理は引き続き,東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ成澤由浩氏が監修し,九州の旬の厳選された食材を使用した本格的なコース料理にリニューアルする.ドリンクメニューについても,福岡県・大分県中心のドリンクに変更し,沿線の魅力を発信する.
11月13日(土)から2022(令和4)年2月28日(月)までの運転については,週末や祝日を中心に,合計48日間運転する.運転時刻は,金曜・土曜・月曜・祝日の午前便が博多11:12ごろ発(土曜・祝日:11:06ごろ発)→由布院14:07ごろ着,午後便が由布院14:44ごろ発→博多17:31ごろ着となる.日曜の午前便は博多9:00ごろ発→由布院13:16ごろ着,午後便が由布院13:47ごろ発→博多17:43ごろ着となる.
「或る列車」は,JR九州企画分と,おもな旅行会社企画分として運転し,JR九州企画分については,「或る列車」WEBサイトや「或る列車」ツアーデスクなどで申込みを受け付けている.また,旅行会社企画分については,全国のおもな旅行会社で販売する.
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