JR西日本,北陸新幹線向けW7系を追加で13編成導入

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2021年10月6日掲載
JR西日本W7系

写真:JR西日本W7系  編集部撮影  白山総合車両所にて  2014-6-22(取材協力:JR西日本)

JR西日本は,2021(令和3)年度から2023(令和5)年度にかけて,北陸新幹線向けW7系13編成を追加導入すると発表した.
 このうち,2021(令和3)年度に導入する計2編成は,2019(令和元)年10月の「令和元年東日本台風」(台風19号)により被災した北陸新幹線用車両の代替として製造される.2021(令和3)年度から2023(令和5)年度に導入される計11編成については,北陸新幹線敦賀延伸に向けて導入する.
 新たに導入されるW7系については,基本的な仕様はこれまでのW7系と同一であるが,台車の異常・予兆を検知する台車モニタリング装置や,車両への着雪防止機能を搭載することで,安全・安定性の向上を図る.
 バリアフリー法にもとづく公共交通移動等円滑化基準の改正を受け,7号車金沢寄りの車いすスペースを4席に増やす.あわせて1号車から10号車の客室内と11号車デッキスペースには,大形荷物の利用者向けに荷物置場を増設する.このほか,車内が停電した際にも水洗使用可能なトイレを一部号車に設置する.

※写真は既存のW7系です.