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キヤノン
「EOS R3」を11月下旬に発売

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2021年9月15日掲載
「EOS R3」を11月下旬に発売

キヤノンは,プロやハイアマチュアユーザーから求められる高い性能と信頼性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」を2021年11月下旬に発売します.

 EOSでは初めてとなるフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサを搭載しており,画素数は静止画・動画性能のバランスがよい約2410万画素(有効画素数)となっています.映像エンジン「DIGIC X」との組み合わせにより,解像感やノイズの抑制など,優れた処理を行なえます.電子シャッター撮影時にはAF/AE追従で最高約30コマ/秒,メカシャッターおよび電子先幕による撮影時においても,AF/AE追従による最高約12コマ/秒の高速連続撮影が可能です.電子シャッター撮影による連続撮影中のブラックアウトフリー撮影を実現し,視界の暗転が生じないため,連続撮影中でも動く被写体を見失うことなくフレーミングすることができます.CMOSセンサーの信号読み出しの高速化により,電子シャッター時のローリングシャッター歪みも低減しています.
 「デュアルピクセル CMOS AF II」による,追従性に優れた高速・高精度・広範囲なAFを行ない,静止画撮影時における視線入力により,AFフレームを選択・移動することもできます.EV-7.5の低輝度でAFが可能で,肉眼では見えづらい暗いシーンでも被写体を的確に捕捉できます.なお,静止画撮影時の常用ISO感度は最高で102400となり,夜間などの暗いシーンでもノイズを抑えた動体撮影が可能です.
 6K/60PのRAW動画内部記録や,4K/120Pハイフレームレート動画撮影,クロップ(切り出し)なしのオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影を実現.「Canon Log 3」に対応するなど,用途に応じた動画記録を可能で,Cinema EOSを除くEOSシリーズで初めて,連続記録時間が30分以上に拡大されています.
 外装と本体にマグネシウム合金を使用することで,高い剛性と放熱性,軽量化を実現し,防塵・防滴に配慮した構造になっています.ビューファインダーは,高精細576万ドットのOLEDパネル,ボディ背面には3.2型,約415万ドットのバリアングル液晶モニターが配置されています.ボディ上部には新たにコネクタータイプの接点部を採用した「マルチアクセサリーシュー」が搭載されており,高速データ通信,電源供給などこれまでアクセサリーシューよりも高機能なものとなっています.
 オープン価格(参考価格74万8000円)となっています.

上記参考価格は,キヤノンオンラインショップにおける9月15日時点での販売価格です.

「EOS R3」のほか,今後発売されるカメラに搭載される「マルチアクセサリーシュー」に対応したアクセサリーとして以下の4機種が発売されます.

■指向性ステレオマイクロホン DM-E1D
 「マルチアクセサリーシュー」を介して,カメラから電源供給することで,マイク電池残量を気にせず,動画撮影やライブ配信が可能です.用途に合わせた収音範囲の異なる3種類の録音方法が選べ,外部電磁波の影響を受けにくいデジタル音声出力に対応することで,ノイズを抑制します.2022年3月中旬に発売されます.3万7500円.

■スピードライトトランスミッター ST-E10
 カメラからの電源供給により電池が不要で,小型・軽量な外部ストロボ用のトランスミッターです.最大約30m先に離れた外部ストロボを5グループ,15台まで遠隔制御するストロボ撮影が可能です.2021年11月下旬に発売されます.1万6500円.

■マルチアクセサリーシューアダプター AD-E1
 従来のアクセサリーシューに対応したストロボなどの7機種のアクセサリーを,防じん・防滴性能を維持したまま, 「マルチアクセサリーシュー」を搭載したカメラに使用することができます.2021年11月下旬に発売されます.5380円.

■スマートフォンリンクアダプター AD-P1
 「マルチアクセサリーシュー」採用のカメラに,幅が60~80mmのAndroidスマートフォンを固定するためのアダプターです.カメラとスマホを専用ケーブルでつなげるため,ホールディングなどのカメラの操作性向上に加え,USB接続による高速通信が可能です.2022年2月下旬に発売されます.8780円.

上記価格はすべて消費税が含まれたものです.