カトーは,2022(令和4)年1月の発売予定商品として,JR東海・JR西日本「N700S」をNゲージで製品化すると発表しました.
<10-1697>基本セット(4両)・<10-1698>増結セットA(4両)・<10-1699>増結セットB(8両)は,JR東海 東京交番検査車両所に所属するJ3編成の2020(令和2)年の姿で,N700Aとは異なるデュアルスプリームウィング形の前面形状がリアルに再現されます.
金色を基調とした側面のシンボルマークや,側面から前面に回り込む青帯,形状が異なる床下カバーなども製品に反映されます.実車同様の曲線通過時に内側への車体傾斜を再現するKATO独自の車体傾斜機構を搭載し,実車同様に左右のライトが上下2灯で点灯するイメージも再現されます.あわせて,基本セット相当の4両と「パワーパックスタンダードSX」,ユニトラック「M1セット」相当の線路などが含まれる<10-007>『スターターセット N700S 新幹線「のぞみ」』も発売されます.
価格は,基本セット(4両)が15180円(税込),増結セットA(4両)が11220円(税込),増結セットB(8両)が20900円(税込),『スターターセット N700S 新幹線「のぞみ」』が22880円(税込)です.
また,特別企画品として,JR西日本所属編成の3000番台を16両セットで発売します.製品は,2020(令和2)年時点のH2編成がプロトタイプで,JR東海所属車とは異なる,JRマークの色が再現されます.価格は,47080円(税込)です.
※詳しくは,製品情報ページ(カトーWEBサイト)をご覧ください.
このほか,ホビーセンターカトーからは2022(令和4)年2月の発売予定商品として,ED76 551タイプの製品化が発表されています.
※画像:カトーWEBサイトから