能勢電鉄は,夏の風物詩として親しまれている「風鈴電車」を,2021(令和3)年7月16日(金)から運転すると発表した.
今回は,絹延橋駅と妙見口駅のホーム,北極星入口駅(妙見の森アート作品)にひまわり畑をつくる取組にあわせて,風鈴電車のテーマを「ひまわり」とし,太陽のように元気で明るいひまわりのイメージから「のせでん夏物語 おひさま電車」として運転する.
対象車両は1700系1755編成のうち,2号車と3号車を使用し,約3000輪のひまわり(造花)と100個の風鈴が車内に装飾される.また,風鈴につるす短冊も「ひまわり」をテーマに一般募集し,ひまわりにまつわるイラストや俳句,メッセージが記された短冊370枚が風鈴とともに展示される.
運転期間は2021(令和3)年8月末までを予定し,期間中の運転時刻などは,能勢電鉄のページで公開されている.
写真はいずれも能勢電鉄のページから