JR四国では,2021(令和3)年6月19日(土)・20日(日)に,予讃線伊予土居—伊予西条間開通100周年記念事業イベントが行なわれ,松山運転所所属のキハ32 3「鉄道ホビートレイン」を使用した団体臨時列車が新居浜—伊予西条間で3.5往復運転されました.
キハ32 3「鉄道ホビートレイン」は通常,予土線で運転されており,予讃線で営業運転をするのは珍しいことで,ふだんは顔を合わせることのない7000系や8600系とも顔を合わせました(写真).
なお,キハ32 3「鉄道ホビートレイン」は5月12日(水)から定期検査のため多度津工場に入場しており,6月17日(木)に出場し松山まで回送されていました.この間,予土線では「鉄道ホビートレイン」に代わりキハ32 12(一般車)による代走が続いていましたが,6月21日(月)の夕方から予土線運用に復帰します.
写真:新居浜にて 2021-6-19
投稿:中山 皓晴