仙台市交通局では,南北線の新形車両「3000系」について,投票の結果,外観デザイン案が決定したと発表した.
外観デザイン案のうち投票数が最も多かったのは,「南北線車両からの進化」をコンセプトとしたA案で,有効投票総数12980票のうち,6251票を集めた.先頭形状は現在の1000系(1000N系)のくの字形を継承し,ヘッドライト類は前面ラインと一体化させることで,進化したイメージを創出している.
新形車両は,2024(令和6)年度から運転を開始する予定.
※デザインイメージCGのため実車とは多少異なります.
画像はいずれも仙台市交通局のWEBサイトから