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しなの鉄道,115系2編成(S16・S26編成)の引退を発表

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2021年3月17日掲載
しなの鉄道,115系2編成(S16・S26編成)の引退を発表

▲営業運転を終えるS16編成

しなの鉄道では,2021(令和3)年3月のダイヤ改正で新形車両SR1系一般車が営業運転を開始したことから,115系のうちS16編成(軽井沢方からクモハ115-1072+モハ114-1170+クハ115-1215)とS26編成(軽井沢方からクモハ115-1076+クモハ114-1512)の引退を発表した.
 いずれも2021(令和3)年7月末(予定)をもって営業運転を終了する.

 S16編成は1980(昭和55)年3月に日立製作所で,S26編成は1981(昭和56)年6月に川崎重工でそれぞれ新製後,国鉄長野鉄道管理局松本運転所および北松本支所に配置された.
 S16編成については,JR東日本所属時代の1999(平成11)年にリニューアル工事を実施している.また,S26編成の妙高高原寄り車両であるクモハ114形については,運転台を取り付ける工事を1988(昭和63)年に実施したが,それ以降は大規模な改造工事を受けることなく長野・松本地区を中心に活躍した.2015(平成27)年3月にしなの鉄道に転入し,2017(平成29)年夏に横須賀色へ塗色を変更している.

しなの鉄道,115系2編成(S16・S26編成)の引退を発表

▲営業運転を終えるS26編成

 S26編成は,2013(平成25)年6月にしなの鉄道に転入し,同社所属車両の中では珍しく内装などの大規模なリニューアル工事を実施していないため,製造当初の面影を強く残している編成であった.2018(平成30)年秋には横須賀色に塗色を変更してファンに親しまれていた.

写真はいずれもしなの鉄道のニュースリリースから