鹿島臨海鉄道は,2021(令和3)年3月13日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,昼間時間帯の列車について,上下あわせて4本を減便するなど列車の統廃合を実施するほか,終列車時刻の見直しを行なう.大洗駅と新鉾田駅については,駅窓口と自動改札機の営業時間を短縮する.
新形車両8000形の導入にあわせて,車両運用と編成両数の見直しを行なう.これにより,水戸駅または鹿島神宮駅の始発から9時台に出発する列車において,8000形を使用する列車を増やす.
また,昼間時間帯の編成両数は原則単行での運転とする.対象は,下りの水戸9:44発から15:57 までの13本,上りの新鉾田8:47発から鹿島神宮15:39発までの15本で,上りの鹿島神宮14:44発については大洗駅で1両増結する.
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