神奈川県・藤沢市・鎌倉市(以下3県市)とJR東日本は,東海道本線大船—藤沢間に新駅(仮称:村岡新駅)の設置について合意し,覚書を締結したと発表した.
3県市では,湘南地区における新たな都市拠点の形成に向けて,2018(平成30)年12月に,藤沢市村岡地区と鎌倉市深沢地区の土地区画整理事業を一体施行で取り組むことと,新駅設置に関する基本事項に合意し,新たなまちづくりの実現を目指して取り組んできた.
新駅は藤沢市宮前付近に設置される予定で,事業の費用負担割合は,神奈川県30.0%,藤沢市27.5%,鎌倉市27.5%,JR東日本15.0%を基本とする.
画像はいずれも神奈川県の記者発表資料から
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