2021(令和3)年2月2日(火)~4日(木)にかけて,JR北海道キハ261系5000番台ST-5102編成+ST-5202編成が,神戸貨物ターミナルから苗穂まで甲種輸送されました.
今回輸送されたのは,1号車からキハ261-5102+キハ260-5102+キハ260-5302+キハ260-5202+キハ261-5202の5両で,臨時列車などにも使用可能な多目的車両の「ラベンダー」編成です.
1月18日(月)に川崎重工業から神戸貨物ターミナルまで,岡山機関区所属のDE10 1743にけん引されて甲種輸送が行なわれましたが,その後,神戸貨物ターミナルでの留置が続いていました.神戸貨物ターミナル—吹田貨物ターミナル間は吹田機関区所属のEF66 130,吹田貨物ターミナル—青森信号場間は富山機関区所属のEF510-509(写真),青森信号場—五稜郭間は五稜郭機関区所属のEH800-15,五稜郭—苗穂運転所間は五稜郭機関区所属のDF200-9が,それぞれけん引しました.
写真:坂町にて 2021-2-3
投稿:藤巻 佳一