相模鉄道は,二俣川駅にホームドアを設置し,2021(令和3)年1月24日(日)の始発から下りホーム(1・2番線),2月28日(日)の始発から上りホーム(3・4番線)で,それぞれ使用を開始すると発表した.
相鉄では,駅ホームのさらなる安全性向上を目的に,1日平均乗降人員が10万人以上の駅や主要駅からホームドアの設置を進めており,今回の設置は横浜,羽沢横浜国大駅に続いて3駅目となる.二俣川駅は,相鉄線内で4番目に乗降人員の多い主要駅であり,神奈川県ライトセンターの最寄り駅でもあることから,早期の設置を目指していた.なお,ホームドア設置には,神奈川県と横浜市の補助を受けている.
今後は,2021(令和3)年3月末までに,大和駅と湘南台駅でもホームドアが設置される予定.
写真:二俣川駅のホームドア(相模鉄道提供)