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JR東海・JR東日本・JR西日本
3月13日から在来線・新幹線のICカード定期券新サービスを開始

JR東海 N700系1000番台「N700A」

写真:JR東海N700系1000番台「N700A」 編集部撮影 JR東海・浜松工場にて 2012-8-21 (取材協力:JR東海)

JR東海・JR東日本・JR西日本は,2021(令和3)年3月13日(土)から,在来線・新幹線のICカード定期券新サービスを開始すると発表した.

3月13日から在来線・新幹線のICカード定期券新サービスを開始

 新しいサービスでは,各社のICサービスエリアをまたがる在来線定期券を交通系ICカードで発売する.定期券区間については,運賃計算キロ300kmの範囲内とする.SuicaエリアとTOICAエリアをまたがる定期券については,小田急電鉄または伊豆急行との連絡定期券も発売する.なお,ICサービスエリアをまたがり,かつ定期券区間外を乗車する場合,自動改札機は利用できない.

3月13日から在来線・新幹線のICカード定期券新サービスを開始

 東海道・山陽新幹線(東京—新岩国間)の新幹線定期券「FREX」「FREXパル」については,これまでの磁気定期券に加え, Suica,TOICA,ICOCAで発売する.運賃計算キロは300kmの範囲内とし,在来線と新幹線を含めた定期券や,東海道新幹線と山陽新幹線をまたがる定期券も発売する.このうち,東海道新幹線の新幹線定期券については,JR東海が定期券区間などの条件を満たす場合に限り,愛知環状鉄道,名古屋鉄道,名古屋市交通局,豊橋鉄道,名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線),小田急電鉄,伊豆急行との連絡定期券も発売する.再発行の場合は,手数料520円と新しいカードの預り金(デポジット)500円が必要となる.
 この新幹線IC定期券は,現在の新幹線定期券と同様,定期券区間内であれば新幹線に並行する在来線の普通列車も利用できる.
 在来線定期券・新幹線定期券とも,各社において,自社の路線を定期券の区間に含む場合に限り,IC定期券を発売する(モバイルSuicaは対象外).また,払いもどし,再発行登録や再発行は,定期券を購入した会社で取り扱う.

3月13日から在来線・新幹線のICカード定期券新サービスを開始

 このほか,在来線IC定期券による「新幹線乗車サービス」の利用可能区間を拡大する.「新幹線乗車サービス」は,新幹線停車駅を2駅以上含む在来線IC定期券で,定期券区間内の新幹線(普通車自由席)に乗車できるサービスで,3月13日(土)以降は,東海道・山陽新幹線(東京—新岩国間)で利用できるようになる.特急料金は,IC定期券のカード残額での支払いとし,特急券を購入する必要がなくなる.

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