JR東日本では,2020(令和2)年12月から五能線の一部列車で営業運転を開始した,秋田車両センター所属のGV-E400系について,能代—弘前間で運用が拡大されたことが確認されました.
秋田支社の2020(令和2)年11月26日(木)付プレスリリースでは,同系の能代—弘前間の運用については,3524D~3526Dと2531D~2533Dの1往復のみ公表していましたが,2021(令和3)年1月13日(水)時点で弘前と深浦の間を運転する2828Dと,折り返しの2835Dの1往復にも投入されているのが確認できました.
このほか,同社が公開している列車運行状況提供サービス「どこトレ」において,五能線の列車に「1両編成」の表示があることから,ほかの列車にも運用されているものと思われます.
写真:鳴沢—鯵ヶ沢間にて 2021-1-13
投稿:宮川 輔