京浜急行電鉄は,新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう緊急事態宣言の発出と国・1都3県の知事からの要請を踏まえ,2021(令和3)年1月20日(水)から当面の間,平日の下り列車を中心に終電時刻を繰り上げると発表した.
本線では,品川から金沢文庫まで約21分程度,浦賀まで約14分繰り上げるほか,久里浜線の三崎口まで約10~30分,逗子線の逗子・葉山方面で約30分程度の繰り上げを予定している.また,一部列車の行先変更や運休,終列車時刻の変更を実施する.なお,終電繰上げにともなう代行輸送などは実施しない.
終電繰上げは,緊急事態宣言にともなう要請を受けた対応であり,2021(令和3)年春のダイヤ改正の内容とは異なる.2021(令和3)年春のダイヤ改正の詳細時刻については,改めて発表される.
詳しくは,京浜急行電鉄のニュースリリース(PDFファイル)に掲載されている.
写真はイメージです.