東京都交通局は,新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう緊急事態宣言の発出と国土交通省・1都3県の自治体からの要請を踏まえ,2021(令和3)年1月20日(水)から当面の間,都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーの終電時刻を繰り上げると発表した.
繰上げ時間は,都営地下鉄浅草線の押上→西馬込方面で最大18分,泉岳寺→押上方面で最大16分,三田線の西高島平→白金高輪方面で最大13分,白金高輪→西高島平方面で最大9分,新宿線の新宿→本八幡方面で最大12分,本八幡→新宿方面で最大17分となる.大江戸線では区間により最大15分〜21分(土休日は最大23分)となる.
日暮里・舎人ライナーは平日ダイヤのみ実施し,見沼代親水公園方面で最大8分,日暮里方面で最大9分繰り上げる.
対象路線においては,乗換駅での終電接続や代行輸送などは行なわない.詳しくは,東京都交通局のニュースリリース(PDFファイル)に掲載されている.
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