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東武,北千住駅・新越谷駅・志木駅で順次ホームドアの使用を開始

東武,北千住駅・新越谷駅・志木駅で順次ホームドアの使用を開始

東武鉄道は,東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)北千住駅の3Fホームと新越谷駅,東上線志木駅(1・2番ホーム)において,順次ホームドアの使用を開始すると発表した.

東武,北千住駅・新越谷駅・志木駅で順次ホームドアの使用を開始

 ホームドアは,ホームでの安全性およびバリアフリー化の向上を目的に設置するもので,北千住駅では,5番・6番・7番線ホームについて,それぞれ2021(令和3)年2月中に設置工事を開始し,3月14日(日)からの使用開始が予定されている.
 新越谷駅では,1番〜4番線ホームについて,2021(令和3)年1月中に設置工事を開始し,1番・4番ホームが2月27日(土),2番・3番ホームが3月7日(日)から使用を開始する予定.
 東上線志木駅では,1番・2番線ホームについて,2021(令和3)年1月中に設置工事を開始し,1番ホームが2月20日(土),2番ホームが3月6日(土)からの使用開始が予定されている.
 東武鉄道では,1日の利用者数が10万人以上の駅および「東京2020 オリンピック・パラリンピック」競技会場最寄駅へのホームドア設置を進めており,上記の駅のホームドア設置により,計画していた11駅(船橋・柏・和光市・川越・池袋・朝霞・志木・押上・北越谷・北千住・新越谷)への整備が完了する.
 また,2021(令和3)年度以降は,とくに利用者数が多い区間の駅および利用者数が5万人以上の29駅を対象に整備が予定されており,現在,東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の10駅(小菅・五反野・梅島・西新井・谷塚・草加・獨協大学前・新田・蒲生・越谷)の調査・設計を実施している.

画像上:北千住駅ホームドアのイメージ
画像下:新越谷駅ホームドアのイメージ
画像はいずれも東武鉄道ニュースリリースから

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