東武鉄道は,“SL「大樹」”・“DL「大樹」”について,2021(令和3)年の運転計画を発表した.
2021(令和3)年は,C11 207に加え,2020(令和2)年7月に真岡鐵道から譲渡されたC11 325による運転のほか,DE10形(2両)と14系客車を含めたバラエティー豊かな車両を活用することで,より多くの乗車機会を提供する.
C11(2両)による4往復運転は,1月・7月・8月・10月〜12月の土曜・日曜と一部の平日を中心に,計26日間運転する.
C11(1両)による2往復運転は,1月〜7月の週末と祝日および8月〜12月の平日を中心に計195日間運転する.このうち,1月16日(土),2月6日(土)・3月13日(土)の計3日間については,東武日光発着の“SL大樹「ふたら」”を運転する.
C11とDE10による4往復運転は,6月・7月・9月〜12月の土曜・日曜を中心に計42日間運転する.
写真はイメージです.