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阪急阪神エクスプレス,シベリア鉄道を利用する「Sea & Rail 定期混載サービス」を2021年1月から開始

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2020年12月10日掲載
阪急阪神エクスプレス,シベリア鉄道を利用する「Sea & Rail 定期混載サービス」を2021年1月から開始

阪急阪神エクスプレスは,2021(令和3)年1月から,国際荷物輸送において,日本からロシア極東のウラジオストク経由し,ポーランドまでシベリア鉄道を利用する「Sea & Rail 定期混載サービス」を開始すると発表した.

 サービスは,東京・名古屋・神戸にあり,輸出入貨物を取り扱う各保税蔵置場(CFS:Container Freight Station)に荷物を搬入後,富山CFSで混載し,ロシア・ウラジオストク港まで海上輸送する.ウラジオストク駅からポーランドのクトノ駅までは鉄道輸送とし,クトノ駅からは阪急阪神エクスプレスの欧州代理店であるポーランドのポズナン CFSに陸上輸送(保税転送)後,ポーランド国内やドイツ,オーストリア,チェコなど欧州全域に配送する.なお欧州側は,阪急阪神エクスプレスのドイツ現地法人傘下のチェコ・プラハ支店,フランクフルト支店が対応する.
 富山新港出港からポズナンCFSまでの所要日数は22日で,リードタイムは海上混載輸送の場合と比較して約2週間短縮できるとしている.コストは航空輸送の場合の約半分で輸送が可能で,航空と海上の中間に位置する「第3のサービス」としてや,貨物スペース逼迫時や有事の際の代替輸送手段として活用できるとしている.

画像:阪急阪神エクスプレス提供