南海電気鉄道では,南海本線で大晦日の最終列車の時刻延長と2021(令和3)年元日から1月3日(日)までの住吉大社駅臨時停車を実施すると発表した.
大晦日の南海本線については,最終列車の発車時刻を通常から延長する.下りは難波2:00発の普通羽倉崎行きまで,上りは羽倉崎1:58発の普通難波行きまでが対象で,上下線とも難波—住ノ江間は約15分~20分間隔, 住ノ江—羽倉崎間は約20分~50分間隔で運転する.
元日から1月3日(日)までの住吉大社駅臨時停車については,同駅に10時から16時20分までに停車する空港急行・区間急行を対象に実施する.停車本数は,下り26本・上り25本の合計51本となる.このほか,12月30日(水)から1月3日(日)の5日間は,全線「土休日ダイヤ」で運転する.
なお,南海高野線と泉北高速鉄道線については,例年実施している大晦日の終夜運転を実施しない.
※新型コロナウイス感染症の拡大状況にともない,最終列車の時刻延長については中止となりました.
※元日から1月3日(日)までの住吉大社駅臨時停車については,予定どおり実施されます(12月18日追記).
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