叡山電鉄では,900系(デオ901+デオ902)「青もみじきらら」について,運転期間を延長すると発表した.
900系は,1997(平成9)年から運転を開始したデオ901+デオ902が「メープルレッド」,翌1998(平成10)年に導入されたデオ903+デオ904が「メープルオレンジ」の塗装で登場した.このうち,デオ901+デオ902は「鞍馬線開通90周年事業」の一環として,2019(平成31)年3月から「メープルグリーン」塗装に変更し,「青もみじきらら」として運転されてきた.
「青もみじきらら」は2020(令和2)年12月7日(月)から点検期間に入り,点検が終了する2021(令和3)年3月中旬から当面の間,運転期間が延長される.
写真:叡山電鉄提供