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東武,一部車両に鹿笛を設置

東武鉄道500系

写真:東武500系  編集部撮影  南栗橋車両管区にて  2017-1-27(取材協力:東武鉄道)

東武鉄道は,2020(令和2)年11月13日(金)から,日光線・佐野線・東上線の一部車両に,鹿との接触事故を防止する鹿笛を設置すると発表した.

東武,一部車両に鹿笛を設置

 東武では,相互直通している野岩鉄道・会津鉄道線内を含め,2017(平成29)年4月から2020(令和2)年3 月の3年間,85件の鹿との接触事故が発生しており,そのうち約80%となる67件が日光線新栃木駅以北で発生している.また,佐野線や東上線小川町駅以北でも発生していることから,車両に鹿笛を設置する.
 鹿笛を搭載するのは日光線(100系:3編成,500系:3編成,6050形:8編成,20400形:6編成)と佐野線・東上線北部で運転する車両(8000形:3編成)の合計23編成で,鹿笛は時速48km以上になると,人には聞こえない超音波が約400m先まで届く.今回は,先頭車両の前面下部に2種類の異なる音量・周波数の超音波を発生させる笛を2個設置する.

東武,一部車両に鹿笛を設置

一部の画像は東武鉄道のニュースリリースから