京都鉄道博物館では,2020(令和2)年11月7日(土)から10日(火)まで,本館1階の「車両工場」で117系近郊形電車が展示されています.
これは,新快速列車の運転開始50周年を記念した企画『この秋は新快速で50(ゴー)!~学んで、遊んで、しんかいそく!~』の一環で行なわれているもので,吹田総合車両所京都支所所属の117系T1編成のうち,クハ117-1+クハ116-1,モハ117-104+モハ116-104の2両ずつが,並べられています.
クハ117-1は,登場当時の「新快速」ヘッドマークのステッカー,クハ116-1は221系登場以降に見られるようになった青字の「新快速」種別幕が掲出されています.
写真:京都鉄道博物館にて 2020-11-7
投稿:梅迫 将史