鉄道ファン2024年6月号(通巻758号)
『鉄道ファン』2024年6月号
2024年4月19日発売
定価1250円(税込)
鉄道ファン2024年6月号
2024年4月19日発売
定価1250円(税込)
鉄道ファン2024年6月号(通巻758号)
特集 北陸新幹線 敦賀延伸開業!
目次を見る
アンケートdeプレゼント

快速“マリンライナー”が223系5000番台のみで運転される

快速“マリンライナー”が223系5000番台のみで運転される

2020(令和2)年10月29日(木),瀬戸大橋線の快速“マリンライナー”で岡山電車区223系5000番台P編成2本を使った4両編成,快速“マリンライナー”8号ではP編成3本を使った6両編成が使用されました.
 これは前日の運用終了後に高松運転所の5000系M5編成(5005+5205+5105)に何らかの車両不具合が発生して運用に入れなくなり,予備編成だったM4編成(5004+5204+5104)も高松運転所内で検査中もしくは修理中だったため,急きょ岡山電車区のP編成だけの運用となったようです.
 まず,“マリンライナー”1号が大阪方からP2編成(クモハ223-5002+クハ222-5002)+P7編成(クモハ223-5007+クハ222-5007)の4両で運用し,高松で“マリンライナー”8号から運用が開始されるP6編成(クモハ223-5006+クハ222-5006)を連結.“マリンライナー”8号ではP2+P7+P6の6連での運転となりました.
 “マリンライナー”8号が岡山に到着後,P2編成を切り離し,“マリンライナー”9号から“マリンライナー”59号まで,末尾が6と9の運用が大阪方からP7+P6の4両編成となりました.
 “マリンライナー”66号からは,M4編成が復帰してP7+P6+M4という夜間では珍しい7両編成で運転されています.

写真:備中箕島—早島間にて 2020-10-29
投稿:増田 泰之

このページを
シェアする